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BUMP OF CHICKENとめうめう

BUMP OF CHICKEN 歌詞解釈とか創作、趣味についてのブログです。

BUMP OF CHICKEN 時空かくれんぼ 歌詞解釈

更新が滞りまくってなかなか新しい記事が書けないのが申し訳ないです。
それでも最近見ないうちにアクセス数が増えてきていてとても嬉しい限りですね!

さて今回は「Orbital Period」から「時空かくれんぼ」を選曲しました。
これも大好きな曲の1つですね。(結局どんな曲にも大好きって言ってんな⋯。)
柔らかい曲調と歌声がノスタルジックな気持ちにさせてくれてとてもいいなと感じます。
あと隠れた方が叫ぶ~の辺りからのメロディーとかめちゃくちゃかっこいい!!最高!!

ということで歌詞解釈をしていきたいと思います。


「安心すると 不安になるね 例えば 今
だから今を 未来の外れに 置いて忘れよう
そう思った 過去 繰り返した 今」

安心すると不安になる、って言うのは結構経験したことのある人も多いのではないでしょうか?
一難去ってまた一難みたいな感じで心配が絶えない状態なのでしょう。

色々悩んで、悩むことに疲れた主人公は
「まあ未来の自分に悩んでもらえばいいや、押し付けちゃえ!」
と考えて今からずっと先、未来の外れの自分に悩みを押し付けます。

しかし時が流れ未来の外れに置いたはずの悩みがまた目の前に。
そしてまた主人公は未来の自分に押し付ける道を選択します。そしてそれを何度も繰り返しているようです。


「温かいものは 冷めるから それが怖くて 触れられない
貰わなければ 無くす事もない
もういいかい 過去 まぁだだよ 今」

人の気持ち、それから命そのものなどは最初は温かくても最終的には冷めてしまうものだから結局その人とは疎遠になってしまう。それが嫌だから人の心に触れられないということでしょうか。

優しい気持ちを貰わなければ後でそれが見つからなくなることもない。裏切られるなら最初から近づかなければいい、と言ったどこか人との関わりを避けている一面が主人公にはあるようです。

そしてこの次のところ、結構解釈分かれそうですよね⋯

「もういいかい過去?」
「まぁだだよ今」
なのか
過去「もういいかい?」
今「まぁだだよ」
なのか、そして何がもういいかいなのか⋯謎は深まるばかりです。

私は今回後者で解釈しましたが前者で解釈した方がいらっしゃったら気になるので教えて頂きたいです!!(必死)

解釈としては、悩み事を未来の自分に押し付けた過去の自分(以後 過去僕)が、今の自分(以後 今僕)に向かって
「もうあの悩みは解決出来たかい?」
と聞いてみたけれど今僕はまだその悩みを解決出来ておらず
「まぁだだよ」
と言っている場面なのかなと。もしかしたら今僕もまた、解決出来なかった問題を未来の自分に押し付けるかもしれないですね。


「隠れる場所は どこであろうと 常に世界の中心だから
すぐ見つかって オニにされるよ ずっと探す側の かくれんぼ
君に会わなきゃ良かった 何も言わなきゃ良かった」

隠れる場所は常に世界の中心、という言葉からここは主人公の心の中なのだと分かります。

その後オニ、探す側などかくれんぼを連想させるワードがズラズラと出てきます。がこれは一体何を表しているのか。

とりあえずオニ=探す側=自分でしょうね。
そしてこれは「自分」というカテゴリーの中でも特に「悩みを押し付けられた自分」を表しているのではないかなと。

主人公は、今の自分じゃ解決出来ないから未来の自分よろしく!って感じで問題を先送りにしていますが、押し付けられた未来の自分もまた押し付ける相手を探してあちこちを見て回ります。

見つけられたくない、その問題を背負いたくないと思った「まだオニではない自分」は見つからなさそうな場所に隠れますが、自分のいる場所は自分の世界の一番中心の部分なのですぐ見つかり次のオニにされてしまいます。(探す側も隠れる側も自分なので「ずっと探す側のかくれんぼ」と言っているのかなと。)


その後の君に会わなきゃ〜以降はオニの台詞だと解釈しました。
ただここ、私の中で二つほど解釈が出来てしまったのでどうしようかなと(笑)

一つ目は
「未来の自分を探したりしなきゃよかった、面倒を押し付けたりせず自分で解決するべきだった。」
二つ目は
「未来の自分に会うんじゃなかった、(まだ問題が解決してない事を知り悲しくなったので)もういいかい?なんて聞くんじゃなかった。」
って具合ですね。どっちの方が私の解釈に合ってるんでしょうかね⋯。とりあえず放置!(無責任)


「輝くものは 照らすから それが怖くて 近寄れない
見つめなければ 見られたりしない
泣かなかった 過去 泣きそうな 今」

輝くもの⋯ですか。
バンプの曲の中では宝石、星=消えることのない温かな思い出だったりライト=人の優しさだったり(全てが全てという訳じゃないですが)とにかく輝くものは誰か他人との接触によって生まれるもの、という感じがします。

他人と関わる事を恐れる主人公としては輝くものが自分の心を照らし出すのが怖くて仕方なかったのかなと。
そして自分が見ようとしなければ他人から見られることもない(自分が他人と関わろうとしなければ、他人も自分に関わってこない)事に気付き、周りに壁を作ります。

過去僕は
「これで他人に心を覗かれる心配がなくなった」
と安堵しているようですがそれに対して今僕は他人と関わらなくなった事に寂しさを感じているように思えます。


「絶望すると 楽になるね 例えば 今
だから今を 未来の果てに 傘代わりにして
逃げてきた 過去 捕まった 今」

絶望すると楽になる、そういうものなんですかね?人生経験浅めの私はまだその境地に至ったことは無いですね(>_<;)

ここは今僕が過去僕に見つかりオニにされてしまう場面だと解釈しました。
過去僕は自分の中の問題が解決出来ず絶望し、解決する事を投げ出し今僕にその役を押し付けます(押し付けることで一時的に楽になるということかな?)


「隠れ上手な 自分であろうと 探す役目も自分だから
また見つかって オニにされたよ ずっと僕と僕との かくれんぼ」

何度も何度もオニに探されるうちに隠れるのが上手くなっていく主人公ですが、探す側も結局は自分なのですぐに見つかってしまいます。
そしてかくれんぼは続いていきます。


『隠れた方が叫ぶ「もういいかい」何度目の事
探す方はお馴染み「まぁだだよ」
「なぁ、お前さ、」「二択問題なんだぜ」「時間制限あるんだぜ」
「そんなの解ってるよ」胸を張って 怖れないで 叫びたいよ』

隠れた方が「もういいかい」、探す方が「まぁだだよ」一見するとあべこべだなと思ってしまう箇所ですが、ここは一番の歌詞みたいに過去僕が、もう問題は解決したの?と問いかけ、それに対して今僕がまだだよ。と言っている場面でしょう。

この次はまぁだだよを受けての過去僕の台詞ですね。
「二択問題なのにいつまで悩んでるの?答えを出さなくていい問題って訳じゃないんだよ?」

それに対して今僕は
「そんなの解ってるよ!僕の答えはこれだよ。」
と胸を張って叫びたいと感じているようです。

この「二択問題」が今まで主人公を苦しめてきた元凶
のようですね。
そしてこの二択問題はどういう選択肢なのかについて考えてみました。

まず主人公は他人との関わりを怖がるところがあってそれが今回の悩みの原因なのだと思います。
けれど他人と関わりたくないわけではない、むしろ心を許せる人が欲しいと思っているのかなと。

だからこそ「他人と関わらずに恐怖を感じず生きていく」選択肢と「怖いけれど他人と関わっていく」選択肢が生まれ、そしてそのどちらを選ぶ勇気も持てないまま今に至る、という事ですかね。


「温かくて輝いている君を 怖がる僕を 見つける未来を
仕留めるために せーの!で叫ぶよ
「もういいかい」 過去「もういいよ」今」

温かくて輝いている君を怖がる僕を見つける未来って何だよ!って感じですね。なんだかややこしい(笑)
まず「温かくて輝いている君」とは壁を壊し他人と関わるようになった自分という事でしょう。
そして「怖がる僕」とは、温かくて輝いている自分に憧れているものの怖くて二択問題を選べないままの自分という事でしょうかね。

そしてそんな「怖がる僕」が存在し続ける未来を仕留める(無くす)ために今僕はついに二択問題に答えを出す決意をします。


「隠れる場所は いつであろうと 僕の心の中だったけど
君を見つけて 君に隠すよ ずっと探さなくてもいい かくれんぼ
君も怖いなら 僕に隠れて どこも探さなくてもいい ここにあるよ
すぐに行けるよ なぜなら僕は 君の心の中で かくれんぼ」

ここでの僕は今の自分、君は未来の自分だと解釈しました。
「過去僕と今僕」で解釈しても良かったのですが(むしろその方が綺麗)先ほどの解釈で今僕が二択問題に答えを出したと書いてしまったので時系列を考慮して今と未来、という風に書かせて頂きました。

隠れる場所はいつでも自分自身の心の中だったけれど、今度君を見つけたら君の中に僕を隠すよ。だって僕は怖がりだから一人じゃ壁の外に行けないし。
君だって怖いなら僕に隠れていいよ。探さなくても一緒にいてあげるから。
すぐに君の所まで行くよ!君は僕自身だからどこにいるかも分かってる。
一緒に壁を破って外に出よう!他人と関わって温かくて輝いている自分になろう!
みたいな事を言っているのかなと。


「君に会わなきゃ 今すぐ会いに行かなきゃ
急いで行かなきゃ もう一度 ちゃんと言わなきゃ」

そして今僕は
「未来の僕に早く会ってさっきの言葉をもう一度きちんと言わなければ!」
と意気込みながら未来の僕のいる方へと走って行きます。


どうだったでしょうか、ちょっと読みにくかった方もいらっしゃるかもしれませんね、申し訳ないです(泣)
如何せん歌詞がややこしすぎてスッキリとした解釈にはなっていないような気がします。

この曲は歌詞の難しさ的な意味でやっぱりOrbital Periodの曲だなと感じましたね(笑)
オービタル、コスモの曲は解釈に幅が出て面白い反面自分の解釈がまとまらないことも多々あって⋯。
また精進致しますのでお読み頂けると嬉しいです。
ありがとうございました!



orbital period

orbital period