読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

BUMP OF CHICKENとめうめう

BUMP OF CHICKEN 歌詞解釈とか創作、趣味についてのブログです。

BUMP OF CHICKEN ディアマン 歌詞解釈 前編

今回は「グッドラック」カップリング曲になっている「ディアマン」についての歌詞解釈をしていきたいと思います。この曲本当に大好きです。
比較的最近のバンプ曲だけど昔の曲みたいに尖った感じが分かりやすく出ている気がするので。

ディアマンをずっとDear manだと思っていたんですけど巷ではダイアモンドの事だろうとも言われてるらしいですね。
確かにバンプは壊れない、変わらない、光り輝くものの例えとしてダイアモンドだとか宝石だとかを出してくるからその可能性もありそうだなーと思いつつ歌詞考察に入ります。(後々よく聴いてみたら曲中ダイアモンドのフレーズが流れてきたのでこれは確定っぽいですね。)


「怖がりな少年 どんどんギターを歪ませた
他人は少しも 解ってくれなかった
5Wのアンプが なるべく小さく絶叫した
閉め切った窓 三日月が覗いてた」

主人公の少年が出てきましたね。怖がり、他人は少しも解ってくれなかった、などの歌詞から他人に自分の気持ちを上手く伝えられない、人と関わるのがあまり好きではないと言ったイメージを持ちました。
それからどんどんギターを歪ませ、アンプを絶叫させている辺り、音楽が大好きでしかたないんだろうなと。

音楽が好きで好きでしかたないけれど周りは僕のことを解ってくれないからなるべく小さな音で窓も締め切って音が漏れないように練習しないとなぁ。(音が漏れたら、うるさい!だとか、遊んでないで勉強しろ!とか言われそうだし⋯)って感じの心情なのかも。


「布団被ってイヤホン ラジオなかなかのボリュームで
キラキラした音が 体を走り回った
大好きなシンガー なんで好きなのか解らない
目を閉じれば すぐ側にいた 確かに」

5Wのアンプがなるべく小さく絶叫した。
布団被ってイヤホンラジオなかなかのボリュームで
の歌詞から感じられたは少年の音楽への情熱と、その情熱を他人から非難されることへの恐怖ですね。板挟みになってるなぁと。

イヤホンを付けて目を閉じ(好きな理由は分からないけれど)大好きなシンガーの曲を聴いていると、そのシンガーが僕に歌いかけてくるようでとても近くに感じられる。みたいな感じかな。


「その声とこの耳だけ たった今世界に二人だけ
まぶたの向こう側なんか 置いてけぼりにして」

私もイヤホンを付けて目を閉じてバンプを聴いているとこんな気持ちになる事があります。
イヤホンをつけると他の雑音が全然入ってこないし、視覚情報からの外界との繋がりも断ち切ってしまうので本当に世界に私と藤原さんしかいない気持ちになりますね。


「どこにだって行ける 僕らはここにいたままで
心は死なないから あの雲のように遠くまで
何にだってなれる 今からだって気分次第
退屈なシナリオも 力ずくで書き直せる」


分かるようで分からない(笑)
物理的に距離があるはずの僕とシンガーが目を閉じるだけですぐ側にいるように感じられる(どこにだって行ける)という事なのか、あるいは僕の世界では僕は自由で何者にも縛られないという事を表しているのかも知れませんね。心は死なない=自由とも取れそうですし。

僕の世界の事を表しているとすれば、どこにだって行けるのも何にだってなれるのも当然ですね。

退屈なシナリオ=少年の心の外にある世界での生活って事かな。
シナリオを書き直すというのは現実逃避、妄想するという事だと考えました。

私自身子供の頃は
「もしお金持ちだったら⋯」
とか
「もし美人に生まれていたら⋯」
等々取り留めもないことを妄想して現実逃避していたのでこの気持ちは分かりすぎるなぁ。(黒歴史感が⋯。)


「何も知らないんだ 多分 全然足りないんだ まだ」

これは後で何度も出てくるので後回しにします。


『「常に誰かと一緒 似たような恰好 無駄に声がでかい」
「話題は繰り返し ジョークはテレビで見た」
「語り合い 励まし合い ケンカする 仲間が大事」
そういうのを見下している 腹の底』

「」内は少年の心の外にある世界で起こっている事でしょうね。
少年は怖がりで誰かから非難されることを恐れているため周りに合わせているけど本当はこんな事したくない、つまらないと感じているようです。


「怖がりな少年 どんどん自分を強くした
キラキラしたものの 裏側を疑った
変わってしまったシンガー 昔のようには歌わない
がっかりした そのうちなくした 興味を

易々と気は許さないさ 紛い物ばかりに囲まれて
まぶたのこちら側で ずっと本物だけ見てる」

どんどん自分を強くした=虚勢を張るようになっていったのかなと。
自分が大好きだったシンガーが今までのように歌わなくなってしまった。なんだ、彼らも商業主義に飲まれたのか。この世界って嘘だらけじゃないか!

(本当は誰かに解ってもらいたい、寂しいけど)こんな嘘だらけの世界に気を許したりなんかしない!僕の世界にあるものだけが本物なんだ!!
と自分の内側に閉じこもっていってる感じがします。


途中ではありますがディアマン自体かなり長めの曲だっていうのと私が書きたいことを書き散らしていくことを考えると、一つの記事がめちゃくちゃ長くなることに気づいたので一度切ります。
すみません(。>ㅅ<。)💦


後編 http://belleetoile.hatenablog.jp/entry/2016/08/25/021719